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このページの最終更新:2005/6/7


TAIWAN YAMAHA Majesty 125 STD (page 3続き)

8.ルーフィンガカウル装着 (2005/5/29) -続き


▲装着後の姿です (2005/5/29)

ま後ろから。すごい存在感。装着後のコマジェですが、これで 125cc 原付ってのはサギだろ、ってな感じの巨大な乗り物になりました。ただ単に屋根が付いただけのはずなんですが、威圧感と言うか存在感と言うか…。ネコがケンカする時、シッポを立てて身体を大きく見せて威嚇してますが、なるほど、こういう効果なんですね。

ルーフパイプ辺りから前方を見る。右の写真はま後ろから見たところです。GIVI の 35L ハードケースの存在感も結構ありますが、その上にある屋根も結構な威圧感ですよね。ピンク色の 125cc 原付のナンバーがウソみたいです。ただし、横幅は元のハンドル幅より大きくありません。

左の写真は、ルーフパイプの辺りから前方を見たものです。スクリーンの幅が意外に狭い感じがしますが、キャビーナ50のエアロバイザーつきより若干狭い程度で、幅に不足は感じません。新品のスクリーンは綺麗で視界良好…と言いたいところなのですが、素材がキャビ50のハードコード処理済ポリカーボネート板とは違い、耐久性はそれほど無いみたいです。ワイパーの取り付け作業時のミスで、小さなキズが入ってしまったんですよ…とほほ。

乗車時の視点はこの写真よりずっと前に来ますので、視界はほぼ全てフロントスクリーンのみとなり、上に若干ルーフが見える他はクリアです。

メーターパネル周辺は、前方に大きなフロントカウルが被さってしまったため、若干窮屈な印象があります。実際は、見えてるパネル面積は一緒なんですけどね。あと、オリジナルの状態では、スクリーンとメーターパネルの間にちょっとした隙間があって、地図とかタオルとかを放り込んでおくことができたのですが、ルーフィングカウルのその部分はワイパーモーターの取り付け部分になり塞がれてしまったため、ツーリングの際に地図を放り込んでおく場所が無くなってしまいました。どうしようかな…。


▲ワイパーは自動車用と同じ跳ね上げ式です。ブレードはネジで固定するタイプですね。

リアのパイプブラケットはこんな感じで装着されています。ルーフ支持パイプの後ろ側の固定部分(パイプブラケット)は右の写真のようになっています。タンデムグリップやタンデムレストとは干渉しない程度に離れていますが、タンデムグリップより後方は強度確保のため FRP ベースで埋まっていますので、グリップ下にテンションコード等を通してリアキャリアに何かを固定することはできなくなりました。この間準備したレジャーボックスは、その部分にゴムのテンションコードを通す方式を取りましたので、このままでは固定できません。方法を考え直さないと…。

後ろ側の固定部分装着している GIVI のハードケースは真ん中でパクンと割れる一番一般的な方式なので、このまま開くとパイプと上フタが干渉します。ただし、上フタの断面は半円形ですし、パイプの間隔が結構あるので、干渉すると言っても 70 度くらいまでは開けることが可能ですので、荷物の出し入れは問題なくできます。開いたままで保持できない難点はありますが、これは何とかして解決しようと思います。

リアキャリアは純正品ではなく、下のフェンダーまでステーが伸びるタイプのキジマ製で、強度は純正品よりありそうですから、取り付けベースをリアキャリアのより後方にズラせばもっと改善しそうですが、そこまでするほどでもないか、と思っています。

ルーフはこんな感じで支えられています。右の写真は、ルーフを後方下部から見上げたものです。パイプと FRP 製の軽量ルーフは、左右でそれぞれ2箇所、ビスで固定されています。パイプはルーフの最前部までは無く、スクリーンは FRP ルーフとだけ接続されています (ボルト&ナット6個)ので、このルーフィングカウルは、スクリーンとルーフとパイプの全体で支えられていることになります。つまり、スクリーンやルーフに大ダメージがあると、ルーフ全体を支えられなくなる危険性があるってことですね。

ルーフの最後部から、スクリーンとの接続部を経てスクリーンの最前部下部まで、側面にはゴム製モールの雨どいがはめ込んであります。スクリーンの左右は単にはめ込んであるだけですが、ルーフの左右はそれだけでは脱落するので、製品に同梱されてきたゼリー状の瞬間接着剤で、数箇所、点づけして固定しています。

左右のブレーキレバーとミラーが干渉する非常に良くデザインされたフロントカウルですが、ハンドルを目一杯切ろうとすると、左右ともに、ミラーがスクリーン側面に、ブレーキレバーがフロントカウル側面に接触します。ミラーについては取り付け角度を若干後退させる手も可能だと思いますが、ブレーキレバーは対策は難しそうですね。ただし、ハンドルロックをかける場合に必要な切れ角は、この干渉する角度より手前ですので、ハンドルロックは問題なく可能です。現実問題として、運転中や手押しの移動中に、干渉する角度までハンドルを切ることは滅多に無いと思いますから、特に対応をとる必要は無いかも知れませんね。

でも、フロントカウルの側面が想像以上にしっかりしているので、ハンドルからミラーを撤去して、フロントカウルの側面にミラーを装着することも考えてみようかな、と思っているところです。

早速入ってしまったキズ…とほほ。右の写真は、ワイパー取り付け時の操作ミスでワイパーアームが跳ね、スクリーンに入ってしまった小キズを内側から撮ったものです。サイドバイザーと言い、使用前からキズものにしてしまうとは…トホホ。すぐにスクリーンクリーナーで処理して、多少は目立たなくなりましたが。また、ワイパーの動作確認でワイパーブレードをスクリーン表面を何往復かさせたのですが、その後、うっすらと擦りキズみたいなものが出たのでビックリしました。ワイパーを動かす前にスクリーンは水拭きし、水をじょうごでかけながらテストをしたのですが、付着したホコリに含まれる硬質成分がブレードのゴムで引っかかれてしまったのかも知れません。

擦り傷モドキはスクリーンクリーナーで消える程度のものでしたが、スクリーン表面はかなりデリケートで、ワイパー動作に対する耐久性は結構低いと考えた方がいいのかも知れません。とりあえず、スクリーン全面に液体ワイパー(撥水剤)のガラコを塗布して、可能な限りワイパーを使用しないで運転するよう務めようと思います。…そうなると、キャビーナ50のように、普段はワイパーをスクリーン表面から浮かして支持したいですね。何かいい方法は無いかな…。

さて、まだ装着してからあまり走行してないし、雨天走行のチャンスもまだ無いのですが、とりあえず気づいたことをいくつか。

  • 走行音がすごくウルサくなりました。ただし、スクリーンやルーフが振動しているのではなく、今までは周囲に散っていたエンジン音が、スクリーンとルーフで反射して運転者の耳に届くようになったからだと思います。ルーフ装着後の最初の試乗で「え、エンジン壊れた?」と思って急停車したくらい、エンジン音が大きく聞こえるようになったんですね。まあ、慣れればどうってことは無いのでしょうし、エンジン音が良く聞こえた方が異常時にわかり易いでしょうしね。何にしても、これではオーディオ装置なんて着けるだけ無駄(着けませんけど)です。ただ、タンデムライダーとの会話はエンジン音に邪魔されてしまいそうですね。

  • ルーフ装着はわずか 15kg 程度の重量増加のはずなんですが、出足がちょっと鈍くなった感じがします。まあ、所詮は125cc で非力ですから…。60〜80km/h までの加速は可能なので特に問題はありません。また。重心が若干上がったため、取り回しが重くなり、走行時の安定感がやや落ちた気がします。

  • キャビーナ50に乗ってる時もそうですが、ヘルメットのシールドを上げたまま問題なく走行できるってのがいいですね。身体に感じる風は、腕に若干の風圧を感じる他は、側面からのそよ風程度の回り込みのみです。日差しもルーフが遮ってくれるので、雨天ばかりでなくピーカンの暑い日も楽しめそうです。

なかなか格好いいですよね。
▲ピザ屋の配達バイクにはとても見えませんよね (^^;)。

さて、これで天候に関わらずツーリングに出られるようになりました。雨降らないかなぁ♪。

2005/5/30メモ (2005/6/7追加)

仕事先の駐輪場にて屋根つきコマジェで、北九州市の自宅から福岡市博多区の仕事先まで片道 70km、往復 140km を走ってみました。ん〜、快適!。体が全然風圧を感じませんから、すごく楽です。走行音の大きさも出足の鈍さも、慣れるとたいしたことは無く、ヘルメットのシールドをあけたままで最高速まで引っ張れると言うのは新鮮な感じです。ただ、前方投影面積の増加はやはりパワーを食ってしまっているようで、最高速度は -5km/h となりました。まあ、125cc ですからこれでも問題ない速度(ぬわわkm/h)が出ますけど。

仕事先のビルの駐輪場(月に数度しか使わないけど契約している)に屋根つきコマジェを入れると、ものすごい違和感です。右の写真で隣にある CB400 が小さく見えてしまいます。同僚には色々と笑われましたが、それでも皆、結構興味はあるみたいですね。

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おことわり
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