To: JAMSAT-BB From: Yoshihiro Imaishi 今石良寛 Subject: 本日02/19の衛星運用記〜パラオ移動編No.5 Date: 2003/02/26 15:56:19 T88IY 今石です。 さて、帰国後も色々と忙しくて遅くなりましたが、パラオ旅行の最終日は午前 2時発の便で帰国するだけ (^^;)。無論、衛星なぞやっているヒマはありません。 - - - - - 0:00 に空くはずの空港の玄関ドアは 23:50 に開いた。一番乗りでチェックイ ンカウンターに。空港の時計は 0:00 を指していた。そう言えば、コロール市内 のあちこちで見た時計、確かに 10 分程度進んでいる奴ばかりだったな…。単に 時報サービスが無いので進んでいるだけだと思ってたけど、ひょっとしたら標準 時+10分がパラオの「標準時」なのかも知れない (--;)。 預託荷物のX線検査が無いパラオ空港だが、テロの影響か、チェックインカウ ンタ前にテーブルが置かれ、荷物を全て開いての目視チェックが行われた。もっ とも、検査をするのは空港職員ではなく、コンチネンタル航空の職員。来るとき より返るときの荷物検査の方が厳しいと言うのも変な話だが、そんなことよりも 荷物の底に置いたシールバッテリを咎められはしないかとビクビクする。まあ、 ダメといわれれば捨てて帰るしか無いが。  が、係官(女性)から出た言葉は「あなた、ヨシじゃない?」。5年前、空港 に仕事で足しげく通っていた私を覚えていてくれたのだ。マンゴーの缶ジュース 1ケース(30缶)の土産に笑われる(だってこれ、日本に売ってないしさ ^^;) 知った顔だったからかどうかは知らないが、荷物検査はいたって簡単に終了、同 行の良永氏が隣で徹底的にチェックされているのを横目に、出国税 $20 を支払 い、無事搭乗手続きを終了する。カウンターの裏にも見知った顔、何人かは私を 覚えていてくれた。…でも、そんなに特徴的だったかなあ、オレ (--;)?。 半年前にもパラオに来た良永氏によると、前回は、登場手続きの後は自動的に 出国審査場に直行しなくてはならず、空港ロビーでのんびりすることはできなか ったとのこと。が、今回は逆に、出発1時間前になるまで出国審査場が閉まって いてロビーに居なくてはならなかった。ロビーの売店(仮設)で水を購入し一休 み。 暇つぶしに空港ビルを出る。出口右手には建設中の巨大なターミナルビル。売 店が仮設なのは、4月には新ターミナルに移転する前提だからだろう。暗闇の中 デジカメの感度を上げて写真撮影を試みる。小さな国に似合わない大きな空港ビ ルだ。最初に来た時はクーラーすらなかったのになあ。 出発1時間に出国審査開始。変哲の無い普通の事務所ドアが出国ゲートで、そ こに向かって1列に並ぶ。最初に機内持ち込み荷物のX線検査と金属探知機くぐ り。パソコン持ち込みを申告して最初から分けてX線検査機に通す。金属バック ルつきベルトまで外して用意周到の自分は無事金属探知ゲートを無警告で通過。 手荷物も特に指摘されることもなくチェック終了。その先にパスポートコントロ ール。入国印の脇に出国印を押される。 出国待合室に入ってみると、以前には無かったみやげ物店があってびっくりし た。せっかく身軽になったのでと、いくつか追加で土産を買い込む。飲み物が冷 えていない水のボトルしか無いのが難点だが、4月になれば新ターミナルビルに 移るのでそれまでの仮設なのかも知れない。乗客は定員の6割程度のようだ。自 分の席は28B、最後尾から1列前の右の中間。中間席のB/E席は、左右に客 が居ると狭くて苦しいが、6割程度でB席の割り当てと言うことは、左右は客が 居ないかも…と期待。居なければ肘掛けを上げて横になって寝てやるぞ。 出発 15 分前に搭乗開始。新ターミナルが完成すれば搭乗はボーディングゲー トからだが、今はまだタラップまで歩きだ。パラオ空港ではこれが最後の経験に なるかもとゆっくり歩き、ついでに写真も撮る(暗かったが撮れたかな?)。28B 席の両隣りは幸いに空席、ラッキーだった。定刻にパラオ空港を離陸。シートベ ルトサイン滅灯後、機内食のことは忘れ、肘掛けを上げて就寝。 フライトアテンダントに肩をゆすられ、目覚めるとグアムへの着陸中。窓から 見るグアムの夜警は早朝で心なしか寂しい。定刻にグアム着。乗り継ぎに2時間 半、一旦イミグレーションに向かい、乗り継ぎ便の搭乗券にスタンプを貰う。空 港のフードコートできつねそばで夜食。福岡行きの出発する7番ゲート近くの空 席でしばし休憩。  …気がつくと出発 30 分前。にしては出発のアナウンスが無い…と思ったら7 番ゲートに人影が無い。ゲート入り口に行くと、係員がマイクに向かって放送を しているが、肝心の放送音声が7番ゲート付近に流れていないようだ。係員に我 々が最後かと尋ねると、他にあと3人との返事 (^^;)、いや、これじゃ仕方ない よなあと思いつつ、福岡行きに搭乗。今度は 18B 席だが左右に客が…、と、搭乗 終了後にフライトアテンダントが、機中央の非常口席の空席 12E に移してくれた。 3席を1人で占有、ラッキー。だ。機内食のあと、早速肘掛けを上げて就寝。 機体の揺れで目覚めると、飛行機はすでに高度を下げ始めていた。定刻 10:45 に福岡空港に到着。空港ビルに出て最初に出たセリフが「うわ、クーラー効き過 ぎ」。いや、クーラーじゃなくて本当に寒いんだと気付くのに数秒 (--;)。わず か5日の旅行なのに、体が冬の寒さを忘れていた。 スーツケースを宅配便に預け、キャリーバッグのみ引いて地下鉄、JR経由で 14:00 に自宅到着。荷物を開けるのも煩わしく、久しぶりのフロに入ってベッド に沈没。20:00 に起きる予定だったが、そのまま日付が変わってしまった。 - - - - - - - Yoshihiro Imaishi 今石良寛 - 福岡県北九州市 JF6BCC/KH2GR mailto:jf6bcc@jarl.com http://plaza16.mbn.or.jp/~palau/ - -